【本の読み方】読書術の本のおすすめ6冊
こんにちは。
今日は、僕が最近読んだ「本の読み方」や「読書術」、「読書」に関する本のおすすめの6冊を紹介したいと思います。
読書を初めたい初心者向けの本2冊、本を読むモチベーションを上げてくれる本2冊、中級者向け読書術の本2冊という構成で書かせてもらいます。
初心者向け
1. 理科系の読書術
京大の教授が、本を読むのが苦手な人向けに書いた本です。
名前の通り、理系的な考え方を持つ人向けの本になっています。
まずは本を持ち歩こうとか、
手に入れたい情報が得られれば、どこから読んでもいいし、いつやめてもいいとか
合わない本は途中で読むのをやめてもいいし、難しい本は著者が悪いとか書いてあります。
読書を始めたての頃にこの本を読んで、すごく気が楽になった記憶があります。
始めの1冊としておすすめです!
2. アウトプット大全
アウトプットブームのきっかけになった本だと思います。
いきなり読書の本じゃなくなったじゃないか!と思うかもしれません。
しかし読書はアウトプットして初めて効果が出たり意味があったりするものなんですよね。
小説とかでもアウトプットをすればより記憶に残りやすくなります。
こういった理由からおすすめさせてもらっています。
内容としては、アウトプットの基礎的なことが80項目書かれていて、
基本見開き2ページで完結するので、読書をあまりしたことがない人にも読みやすくなっています。
僕も実際にこの本に書かれていた、「1冊の本からは3つのことを学べれば良い」ということを意識して読書をしています。
モチベーションを上げてくれる本
3. 人生で大切なことはすべて「書店」で買える。
著者の千田琢哉さんは、大学4年間で本を1万冊、1000万円分読んだという人です。
その人が、本を読むといいと考える理由が88個も書かれています。
僕は、「これから起きる未知の難題に対する答えは、全てどこかの誰かが本に書いてくれている」という言葉が一番好きですね。
88個もあるので、皆さんそれぞれお気に入りの言葉があると思いますし、
それによって読書へのモチベーションをより高めてくれる本だと思います!
またおすすめの本の紹介もあるので、何を読もうかな〜と迷っている人にもおすすめです。
4. 本を読んだ人だけがどんな時代も生き抜くことができる
こちらも千田琢哉さんの本になっています。
僕が個人的にこの人の本が好きということは否定できないですね。笑
この本のテーマは、
「今斬新だと評されるすべての名著も、元を辿れば古今東西の賢人たちの知恵の焼き直しとごく僅かな延長である」
というものになっています。
この人のおすすめの25冊の名著(結構古い本)が紹介されています。
さすが、大学時代だけで1万冊読んだ人なだけあって、
こんな本があったのか!というものをたくさん紹介してくれます。
こちらも、何を読もうか迷っている方におすすめですね!
中級者向け
5. 読まずにすませる読書術
先ほど紹介した、理科系の読書術を書いた方の本です。
読書をある程度継続していると、読みたい本が溜まっていってしまいがちです。
そうなってしまうと、どうしても時間が足りなくなってしまいます。
そういった中で、「いかに読まずにすませるか」といった方法が書かれています。
僕は読書歴3年目で、これまで200冊くらいの本を読んでいるのですが、
ちょうど本が溜まりがちになっていて、この本に助けられました。
「読まなきゃ!」となっている方におすすめの本です。
6. 読書革命
著者の金川さんは、毎日2冊の本をユーチューブで紹介しているそうです。
そのため、1冊を30分で読んでいるのだとか。
ただこの本も、「速読」みたいな感じではなく、「いかに読まないか」というテーマの本となっています。
読まずにすませる読書術とともに読んでいただきたい本です。
またこの本のすごいところは、
考えながら読書するという「行為」自体を通して物事を判断する基準である「思考の軸」を身に着けよう。
そしてそれをビジネスに活かそう。
という点です。
読書を通して、知識を得るだけでなく、思考の方法も身につけるなんて、これまで考えたこともありませんでした。
まさに革命でした。笑
以上6冊が、最近僕が読んだ読書に関するおすすめの本です!
興味を持ってくださった方は、ぜひ読んでみてください!