【読書感想】人生で大切なことはすべて「書店」で買える。20代で身につけたい本の読み方88のレビュー【千田琢哉】
本を読むといいよっていう理由が88個も書かれている本です。
読書を始めようかな、でもちょっとやる気が出ないな
そういった人にがこの本を読めば、読書のモチベーションを上げることができるのではないかと思います。
10年くらい前に出た本らしいですがリニューアルしたみたいですね。
心に残った言葉がたくさんあるので5つ抜粋して紹介します。
「これから起きる未知の難題に対する答えは全てどこかの誰かが本に書いてくれている」
これが本を読む一番の理由かもしれないですね。
なにか悩みだったり知りたいことがあったら、その内容について書かれている本を読めば解決するよということです。
どの分野にも詳しくて説明してくれる誰かがいるということですね。
「エグゼクティブはベストセラーを読んでいる」
反省しました。
僕は鬼滅の刃とかの流行に対して、アンチではないけれどなんとなく避けてしまっています。笑
できる人ほど流行に敏感で、それを読んで流行っている理由とか考えたりするみたいです。
しかもできる人はそういった本の初版を持っている事が多いらしいですね。
今後はもっとミーハーになろうと思います。
「素晴らしい小説は素晴らしいビジネス書になり、素晴らしいビジネス書は素晴らしい小説になる」
また反省しました。
確かに夢をかなえるゾウとかも、ビジネス書みたいな扱いされていますしね。
僕はビジネス書を読むことが多いのですが、
今後は小説も読んで紹介したいと思います。
「読書をする人の周りには読書をする人が集まってくる」
類は友を呼ぶんですね。
これは僕がこのブログを初めた理由でもあります。
本を読んでいる優秀な人と繋がりが欲しいと思ってはじめました。
これを見ているみなさんどんどん本を読んでいってください。
そして感想などもコメントしていっていただけると嬉しいです。
「本の帯を買うために本を買うくらいで丁度いい」
本の帯はお客さんに本を手にとってもらうために、本の一番大事な内容が書かれているから、帯を買うだけでも元が取れる。
というのがこの人の意見みたいです。
流石にそこまでは思わないですけど確かにという感じでした。
あとは自分に本の帯のようなものをつけるとするならどんな感じにすればいいだろう〜とか考えました。
答えは出ていませんが。笑
このように、読書をする理由、目的、意味などが書かれた本になっています。
読書をするすべての人におすすめできる本だと思います!