【読書感想】最強脳を読んだら運動をしたくなった
「スマホ脳」を読んで、スマホが脳にめちゃくちゃ悪いということは分かった。
でも今の時代にスマホ無しで生活するなんて無理だし、どうすればいいの・・・。
という方向けの本になっています。
スマホ脳の著者が書いた「一流の頭脳」という本を、若い人向けにより簡単な内容にした本です。
結論としては、「とにかく運動をしよう」です。
なのでこの本を読むと運動がしたくなります。
そういった意味では、超筋トレが最強のソリューションであると近いといっても良さそうですね。
・概要
脳の成長は止まることがなく、どんどん変わっていける力があるということは最近よく言われていますよね。
そんな脳にとって一番いいエクササイズは運動です。
1回30分くらい、週に3回、脈拍が上がるくらいの強度で行う。
そしてそれを5~6週間くらい続けてみる。
そうすることで、
・ストレスが抑えられる
・集中力が増す
・発想力が豊かになる
・記憶力が上がる
といった効果が出るそうです。
僕も確かに学生時代に発表資料とかESとか修論とか作っていて思考が止まったときは、
10分くらい散歩にでかけると意外と新しい考えが生まれて作業が進む。
といったことは実感していて実践していました。
デスクワークが多い方は、なにか理由をつけて立ち上がったほうが良さそうですね。
ところで、
え、運動ってランニングとか筋トレとかしなきゃいけないの?
と思う方もいるかもしれません。
しかしそんなことはなくて、
何をするかは関係ない。今よりも体を動かせばいい。
そうです。
当然ランニングとか筋トレとかしてもいいですし、
普段の生活で階段を多めに使うとか、掃除するとかでもいいみたいです。
これならちょっと意識して続けられそうですね。
とにかく、
初めにも書かせてもらいましたがこの本を読むと運動をしたくなります。
スマホ脳を読んでなんとなくやばいなぁと思っている方や、
運動したいけどモチベーションが上がらないなぁと思っている方におすすめです!