【読書感想】幸せになる勇気
嫌われる勇気の続編ですね。
今回は、「尊敬」とか「愛」がテーマになっていました。
内容は、心理学の本というより哲学的な本です。
本の中にもそういった記述がありました。
また哲学とは、
学問というより生きる態度
対象について知っていると思った瞬間にそれ以上求めなくなる
私達は永遠に知らない
だからこそ学び続ける。
ことなんだそうです。
僕はこの本の内容をほとんど理解できませんでしたが、
哲学的な内容だし、そういうものなのかもしれません。
仮にこの本の内容をすべて理解できたと思えた人も、
私達は永遠に知らないのだから、
また新しい考えを学び続けようねと。
そういうことなのかもしれないですね。
そんな感じで内容は全然理解できなかったので、心に残った文章を3つほど紹介して終わります。
・尊敬とはその人であることに価値を置くこと
ここがすごい!と敬うのではなくて、
ありのままのその人を認めることが尊敬だそうです。
そのためのコツとして、もし自分が彼と同じ心を持ち同じ人生を持っていたら?と考えると共感しやすく、尊敬できるみたいです。
・悪いあの人、かわいそうな私ではなく、これからどうするかに目を向ける。
よくある話ですが、変えられないものと変えられるものを見極めて、
変えられるものを変えるように努力しようということですね。
・すべての悩みは対人関係の悩みである、すべての喜びもまた対人関係の喜びである
自分以外に誰もいなければ、すべての悩みがなくなりますが、
それと同時にすべての喜びもなくなるんですね。
結局、人との関わりが幸せになるために重要ということなんですね。
嫌われる勇気と幸せになる勇気ってすごいベストセラーになっていますが
個人的にはどちらも難しすぎました。笑
これらの本を読んで、実際に活用できている人っていったいどれくらいいるのでしょうか、、、。