venenatum’s blog

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【映画感想】コーダあいのうた【若干ネタバレあり】


主人公のルビーはどこにでもいる普通の女子高生・・・とは言い難いです。

両親と兄と4人で暮らしていて、家族は漁師をしていますが、

自分以外の3人は耳が聞こえません。

一人だけ耳が聞こえるルビーは幼い頃から通訳の役割や漁の手伝いなどをしていたみたいです。

またそのせいで周囲から色々と言われることが多かったようで、周りの目も気にしているみたいでした。

 

 

そんなルビーが高校のクラブ?みたいなもので、すっと好きだった合唱を始めます。

才能があったようで、先生からもいい評価をもらって、

音楽大学へ行かないか?みたいなことも言われます。

それとほぼ同じ時期に、これまで大変だった漁の仕事の方もルビーのおかげでいい感じに軌道に乗りつつありました。

家族は耳が聴こえないのでその才能に気づいてあげられないし、仕事にも貴重な戦力だし・・・。

といったことで、一体どうなってしまうのでしょうか。笑

 

感想としては、

・家族愛、、、って感じだなぁ

ミュージカル映画ではないけど結構歌っていてノリノリだなぁ

アメリカの今どきの高校生ってこんな感じなんだなぁ

という感じでした。

あとは耳が聴こえないのって結構重くなりそうなことなのに、全体を通してかなり明るく描かれていてすごいなと思いました。