瞑想って体にいいってよく言われてますよね。
僕もちょっと前に「瞑想始めよう!」と思って、
10分間瞑想みたいな本を読んで実践してみました。
しかしまあ効果を実感する前に続かなくなりましたね。
そういった中で、以前大阪にある正和堂書店さんに行った際に偶然この本を見つけ、
もう一度挑戦してみようと思って買いました。
この本は「どの本よりも易しくてどの本よりも優しい瞑想の本」
を目指して書かれたそうです。
それを聞いて、なるほどこのタイトルなのかと納得できました。
ちなみに筆者は世界38カ国を回って瞑想やヨガを研究、実践したそうです。
方法としては本当に簡単で、
目を閉じて1分間呼吸の感覚に意識を向ける
というだけだそうです。
より深く瞑想するためには、
調身:姿勢を整える
調息:息をゆっくり吐く
調心:呼吸の感覚に注意を向ける
といったことを意識すると良いそうです。
その過程で、肩が凝っている、何を食べよう、明日楽しみなど、
自分の内面に起こっていることに気づく力が高まるそうです。
「無意識の意識化」という言葉で表現されていました。
これを読んで、ん?と思う方もいるかも知れませんが、
瞑想は無心になるものではなく、気づきを得るものなんですね。
「今ここ」に集中する、マインドフルネスな状態になることで、
・ストレス軽減
・よく眠れるようになる
・心が安定する
・集中力が上がる
・共感力、コミュニケーション能力が上がる
といった効果が得られるそうです。
10分間瞑想は続けることができなかった僕ですが、
1分間ならなんとかできそうだと思っています。
この本を買って約1ヶ月、
思い立ったときに実践してはいます。
まだ効果などは実感できていませんが笑
もし皆さん実践してみて、なにか変化があったりしたら教えて下さい!