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【読書感想】Excel 最強の教科書: すぐに使えて、一生役立つ「成果を生み出す」超エクセル仕事術のレビュー【大山啓介 藤井直弥】

社会人になって、まだ1ヶ月とかしか経過していませんが、

Excelめちゃくちゃ使うやん!と思いました。

Excelをちゃんと使えるようにならないとまずいなと感じたので、

「一番売れているエクセルの本」を買いました。笑

結論から言うと、初心者にはめちゃくちゃためになる本でした。

 

 

 

 

関数の説明とかいっぱい書かれているのかなとも思いましたが、

意外と359ページ中45ページでした。

そしてショートカット関係が29ページ。

じゃああとは何が書かれているのかというと、

・見やすい表の作り方(行の高さ、列の幅、単位だけで独立した列を作るなど)

・データテーブル、ピポットテーブルなどを用いたデータ分析

・見やすいグラフの作り方(凡例ではなくデータラベルで、単位をつける、目盛線は少なくなど)

といったことなどでした。

見やすグラフとかは本当に大事ですよね。

他人が見てすぐ理解できるグラフを作成するのはかなり難しいと実感しています。

 

他にも、Ctrlキー+矢印キーで一番端のデータまで飛べるよとか、

Ctrlキーを押しながら選択することで隣接していないデータを複数選択できるよとか、

Tabキーで右のセルに移動できるよとか、

F4キーで前の操作の繰り返しができるよとか、

基本的なことだけど意外と知らない人も多そうなことも書かれていました。

これを知っているだけでも作業スピード全然違いそうですね。

こういった、実際のビジネス現場でどのように使うのかに焦点を当てた本になっており、

本当に基礎の基礎から学ぶことができました。

 

僕が初めて知ったこととして、Altキーのショートカットがありました。

Altおして、何か押して、何か押して・・・といった操作で、

上の方にある表示とか挿入とかのやつ(タブとかリボンとかいうんですかね?)をマウス無しで選択できます。

普通にマウスでクリックすればいいのでは?と思うかもしれませんが、

慣れたらめちゃくちゃ早く選択できて効率的みたいです。

ちなみに仕事が速い人ほどマウスを使わないんだとか。

 

内容が盛り沢山なので、「覚えられないよ!」となるかもしれませんが、

「暗記しなくてもこの本に書いてあったと思い出せれば良い」

と、筆者の方も言っていました。

なので僕もなんとなく覚えておきつつ、しばらくは職場に持っていこうと思います。笑