venenatum’s blog

読書、映画、ゲームなどについて書きます

知識ゼロの初心者が「NFTの教科書」を読んでNFTについて勉強してみた

NFT、、、。

なんか最近、ゲームをして稼ぐことができるやつみたいなことを聞いたことがある、、、。

あとはデジタルのアートが高く売れたとか、、、。

 

 


気になるけど全然知らないな、ということで

「NFTの教科書」という本を今朝買いました。

 

 

そしてチャプター1だけ読んだので、

備忘録としてまとめさせて、共有させていただきます。

 

本当に今朝まで知識ゼロの人間だったので、間違っているところなどあるかと思います。

一緒に勉強していこう!という感じで見守ってください、、、。

もし詳しい方がいらっしゃれば是非ご指摘ください。笑

 

それでは。

 

まずそもそもNFTとは?

Non-Fungible Token (ノンファンジブルトークン)の略です。

代替不可能な、世界に1つだけの(限られた数の)デジタル資産という意味のようです。

デジタルでありながら数を限定できるというのも特徴みたいですね。

 

メタバースと呼ばれるような仮想空間でリアルな世界と変わらない生活が行われるようになると、そこで経済活動が行われます。

このときに使われるのがNFTということだそうです。

 

ちなみに最も広く流通しているデジタル資産である、

ビットコインイーサリアムなどの暗号資産は、

代替可能(単位あたりの価値が当然同じ)なのでFTと呼ばれるそうですね。

 

NFTはブロックチェーン技術というものを利用しているそうです。

ブロックチェーン技術は多分それだけで本になるくらい難しい内容だと思うので、僕が言っていることはあまり当てにしないでください。笑

管理者が存在しない台帳、分散型台帳という感じで、

みんなが管理している、というイメージなんですかね。

まあとにかくこのブロックチェーン技術によって、NFTは

・改ざん、コピーができない

・価値そのものを転移できる

・追跡可能で誰でも閲覧可能

といった特徴を持っているそうです。

 

NFTの主要なカテゴリとして、

・コレクティブル:保有、収集し、希少性があるもの

・スポーツ:実際の選手や試合と連動した新しい楽しみ方

・アート:芸術作品です。イメージしやすいですね

・ゲーム:ゲーム内のアイテム、キャラクターなど

メタバース:仮想世界の土地、建造物、アイテム

などが挙げられるそうです。

 

ゲームの例でいきますと、

キャラクターやアイテムはゲーム空間内で有限となっているため、

希少なものは資産価値を持ちます。

そしてレベルを上げたり、貴重なアイテムを入手したりすることで、価値を上げることができるそうです。

そのキャラクターやアイテムをユーザー同士が取引することができるんです!

ここが経済活動ですね。

 

スポーツだと、NBA Top Shotというものが有名だそうです。

ユーザーがカードパックを購入?すると、

選手のプレー動画を手に入れ、見ることができます。

コレクションとしての役割もありますし、

ゲームの例と同様に自分のカードを売りに出すこともできます。

 

他にもアイドルの動画がトレーディングカードになったNFTもあるそうです。

これはNFTカードゲームとコラボしており、

カードバトルにも使えるのだとか。笑

遊戯王などをやっていた身としては、これは激熱です。笑

このように、別のNFTのゲームなどと互換性があるものも増えていくそうです!

 

NFTを取引するマーケットプレイスというものがいくつかあるそうで、

メルカリみたいなイメージだと思います。

現実世界でのユーザー間の売買(二次取引)では、そもそもの権利者は利益を得ることができませんが、

NFTだとちゃんと権利者に利益が出る仕組みになっているそうです!

 

まとめると、NFTとは希少性が認められたデジタル資産ということみたいです。

まだチャプター2と3が残っているので、

読んだら続きもまとめたいと思いますし、全て読み終わったら読書感想も書きたいと思います!